自転車チェーンのお手入れを記録:清掃、注油、交換
前回チェーンを清掃したのは、あの泥だらけの道を走る前でしたか、それとも後でしたか。自転車チェーンのお手入れを記録しておけば、日付とメモを確認できます。清掃と注油を記録し、チェーンの交換は別のイベントとして、それぞれの履歴を残せます。
Last Timeでは、各作業からどのくらいたったかを確認できます。チェーンの摩耗を測定したり、走行距離を自動で記録したりはしません。そうした情報は、記録のメモに残しましょう。
自転車と作業を名前に含める
「自転車のメンテナンス」より、「通勤用自転車のチェーンを清掃・注油」のほうが役立ちます。清掃と注油をいつも1つの作業として終えるなら、1つのイベントにまとめられます。別々に行うなら、それぞれにイベントを作りましょう。
「通勤用自転車のチェーンを交換」は別にします。チェーンを清掃しても、新しいチェーンを取り付けた日を覚えておくための日付はリセットしないようにしましょう。
自転車チェーンの記録例
| 項目 | 残すこと |
|---|---|
| 自転車 | ほかの自転車と区別できる名前 |
| 完了日 | 作業が終わった日 |
| 作業 | 清掃、注油、摩耗の確認、交換 |
| 状況 | 雨の日の通勤、ほこりの多い道など、関係する状況 |
| 製品 | 使用したクリーナーや潤滑剤があれば、その情報 |
| 距離 | その回の走行距離や総走行距離、単位、確認元 |
| 確認したこと | 摩耗確認の結果や、追加の対応が必要なこと |
たとえば、「雨の日の通勤後に清掃・注油。このチェーンに推奨されている製品を使用。摩耗を確認し、測定値を保存。」と記録できます。測定したなら、実際の値を残しましょう。「問題なさそう」だけでは、次回と比べられる情報が少なくなります。
日付と一緒に、状況や点検結果も使う
日付の間隔だけでは、その間にチェーンがどんな走行を経験したかはわかりません。REIのチェーンメンテナンスガイドでは、清掃、注油、摩耗の確認を紹介しています。作業の方法は、お使いの駆動系部品と製品の説明書に従って決めてください。
雨の中で使う通勤用自転車と、晴れた日にときどき乗る自転車では、履歴が異なることがあります。その状況を残しておけば、数か月後に短い間隔を見ても理由がわかります。過去の間隔は実際に行ったことを示します。チェーンをいつ整備・交換すべきかを決めるものではありません。
作業を終えたら記録を追加する
- 自転車と作業を特定できるイベントを作ります。
- 作業が終わった日付を入力します。
- 状況、使用した製品、測定した距離や摩耗の結果をメモに追加します。
- 次の作業を終えたら完了にすると、以前の日付も履歴に残ります。
注油の方法を変えたり、別のチェーンを取り付けたりしたら、該当する記録に書いておきましょう。すべての整備を同じものとして扱うより、履歴の意味がわかりやすくなります。
サイクリングの思い出とメンテナンスを分ける
前回楽しく走った日と、前回チェーンを清掃した日は、知りたいことが違います。趣味の活動記録には、お出かけやルートのメモを残せます。この記録には、自転車に行った作業を残します。整備の内容を理解するために日付と走行距離の両方が役立つ車のメンテナンス記録にも、同じ方法が使えます。